ドラゴンと六つの竜玉
約2時間でクリア。
ある日突然ドラゴンの姿になってしまった男の子が、精霊たちとともに竜玉の守護者として成長していく物語。
出来るようになることが順番に増えていくため、進行が分かりやすい。また仲間入りした精霊は次の目的地におけるボスに有効な属性…それを会話の中でもそれとなく示してくれるところがとても親切でサクサク進めることができました。
物語においては主人公であるラルフくんが巻き込まれた割に素直で柔軟なところがすごく好き。進行するにつれて不穏な予感に近づいていく気配を感じながらも、彼の優しさや勇気があるからどこか安心して見守っていられた。ほのぼの。
人間だった頃に培った経験やその時自分が感じたことを活かしたり、仲間を受け入れて大切にしたり。そういうちょっとした積み重ねの描写のおかげで、ラルフくんが少しずつ成長していくのが分かるんだよね。だからエンディングのあれは最初こそ一瞬「!?」と思ったものの、彼が歩んできた道を考えたらそうだよね、心身ともに立派に成長したんだよねと感慨深い気持ちになった。そしてそこからの孤児院の先生の言葉で涙。遠い昔の悲しみ、それに終止符をうつ現在。そしてこの先の未来には人間とドラゴンや精霊との間に明るい未来があるのではないか。そんな希望を持たせてくれるような素敵なお話でした。
あとは精霊たちがそれぞれ可愛くて合間にめちゃくちゃ話しかけちゃいましたね!寝床の位置ひとつとってもラルフ中心ってお前ら、そんなに守護者様大好きなんかい…wと思わず笑ったり。精霊たちでちょっとずつ住処を改良していくところも仲間として愛着が湧く。
配置物にちょこちょこアイテムや特技が隠れてるのも探しがいがあって楽しかった。でもダンジョンではもう少し魔物が出てくる、ダメージなどマイナス要素があっても良かったかな?
戦闘は雑魚戦でもレベルが上がりまくるので難易度は低い…かと思いきや、終盤は気を抜くと敵からの攻撃が痛い。
仲間は状態異常大好きなのでウェントゥス固定、他は加入順に押し出し式で入れ替えていった。ラルフくんの麻痺付与雄叫びがとにかく頼もしいから、仲間は誰でもクリアできる難易度かな?
好きなキャラは…迷う!真面目ジジィのアクアさんか純真キラーマンのテネブラエ。
アクアさんは担当ダンジョンでああなった経緯が真面目すぎると同時に、ちょっと笑えるところが好き。そしてたまに挟まれるジジィアピール。人間姿イケメンなのに!
テネブラエは最後に持ってかれましたねー!ただただ自分の欲求に素直で、こいつヤベェ…と思いつつも守護者であるラルフくん(強者)にはなつく様が可愛い。でもヤベェ。
テネブラエに限らず精霊たちがラルフくん大好きなのを隠そうとしない、エンディングではほぼ全員当然のようについて行くつもりなところが健気。キャラみんな好きだ。
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